◆セミナー① (13:00-14:30)
米国訴訟と仲裁裁判への手順の理解と勝訴への戦略
<プログラム>
講師:北川 リサ 美智子 弁護士
1.米国連邦と州法のシステム 2.プレ判決~判決の前に有効である方法について 3.訴訟の概要 4.申し開き 5.証拠開示 6.即決裁判 7.調停裁判 8.仲裁裁判 9.裁判後の申し立てと上訴 10.リスク管理戦略
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◆セミナー② (14:45-17:15)
※セミナー2のみご参加の方は14:30より受付を開始いたします。
日本企業のための米国セクハラ対策トレーニング
最近、米国においてエンターテインメント会社、メディア会社のトップに立つ重役や政治家によるセクシャルハラスメントの訴訟やスキャンダルが急増しました。そのため、セクハラリスクは重要トピックとして、米国に拠点を置く企業は対応を迫られています。
米国カリフォルニア州では、管理職者に対し、2年ごと、もしくは新規雇用から6か月以内に、最低2時間のセクシャルハラスメント(SH)トレーニングを受けることが義務付けられており、米国全体でも、管理職者に対する細心なトレーニングを行っておくことが企業全体に求められています。そのSHトレーニングは資格ライセンスを持ったトレーナ-だけが実施可能となります。SH教習終了証明書は資格ライセンスを持ったトレーナ-(雇用法に長い経験を持つ弁護士または認可資格を与えられたトレーナ-)から講習を受けてのみ有効になります。
このセミナーに参加される方には、SHクレームから日本本社と日本のエクゼクティブを守るのに役に立つ、米国で有効な教習終了証明書が授与されます。
<プログラム1> 日米比較のセクハラリスク
プレゼンター:八島 心平(レクシスネクシス・ジャパン株式会社リサーチ&コンサルティング上席研究員) 講師:北川 リサ 美智子 弁護士
・セクハラのはじまり
・規制根拠
・損害賠償額のインパクト
・女性管理職層
・ジェンダーギャップ
<プログラム2> 本編
1.セクシャルハラスメントの定義 2.セクシャルハラスメントと捉えられる行為のタイプ 3.セクシャルハラスメント・ポリシー/欠くことのできない必須要素 4.セクシャルハラスメントに支払われたダメージ 5.ケーススタディと判断基準例
<休憩:レクシスネクシスソリューション紹介>
6.セクシャルハラスメントの犠牲者のための報告プロセスの説明
7.セクシャルハラスメントを仕事場で防ぐリスクマネージメント術 8.有効な調査の仕方といつ、どのようにして弁護士が必要になるか 9.出題クイズの仕上げ 10.相互学習によるトレーニング 11.セクシャルハラスメント・トレーニングを完了した参加者へ教習終了証書の授与
◆質疑応答 (17:15-17:30)
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◆懇親会 (17:30-)
セミナー後、会場にて懇親会を行います。講師との貴重な交流の場ですので、ぜひご参加ください。
参加申し込み頂いた最初の10名様には北川&イベート法律事務所パートナー様よりギフトをお配りします。
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